喜劇映画研究会代表・新野敏也による ドタバタ喜劇を地で行くような体験記♪
作品の感想は語れず 衒学的な論評もできない「コメディ」によって破綻した実生活を暴露する!?
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番外編 “笑い”を語る!喜劇映画の魅力

京都国際映画祭2018 サイレント/クラシック映画部門 10月12日(金)13:40 ~ 黄金期のアメリカ喜劇 #1 喜劇映画の貴公子ハロルド・ロイド 「ロンサム・リュークの爆裂映画館」Luke's Movie Muddle 「要心無用」Safety Last 10月12日(金)16:20 ~ 黄金期…

第二一話 笑いが消えた日

『誰が為に金は有る』の撮影スナップ。因みに本編はモノクロ。 『誰が為に金は有る』の撮影は、1980年の晩秋から始まった。この時点でニッポは翌年の春にレコード・デビューが決まっていたので、所属する会社のプロ・レッスン、水越誠一郎氏との個人練習、コ…

番外編 怪談 其の二 バイト先の怨霊

今回の話も事実です。体験した状況をそのままお伝えしますので、信じるか信じないか、心霊現象か妄想かの判断はご自由に、僕の勘違いだと思って頂いても構いません。でも、コワイ話が苦手ならば敢えて読まないように! このブログの正編(第十九話~二十話)…

第二十話 『豚の世界』事件

『豚の世界』がイメージフォーラム初登場の際のパンフレット。 小林君がまだ『有頂天』どころか『伝染病』のケラでもなく、駆け出しのアマチュア・バンド『ジ・アイヌ』を佐々木貴君らと結成したばかりの頃、一足先にニッポはレコード会社か芸能プロダクショ…

番外編 怪談 其の一 御殿山の少年

これからお伝えする話は事実で、信じるか信じないかは読む人の勝手だ。幽霊か錯覚かの判断は僕にできないけど、とにかくコワイ話が苦手ならば敢えて読むべきではありませんヨ~。 それは1984年の夏、正確な日付は思い出せないけど、日曜日の夜だったかな。フ…

番外編 映画の著作権(パブリック・ドメイン)を考察する

今回は「古典映画の著作権」について調べた入魂の長文なので、目次を設けてみた! クリックすれば各項へ一直線、でも時間が許す限りは最初からジックリ読んでネ! 序章 映画の冥界 魑魅魍魎が憑くクラシック作品 ~「著作権を騙る」カタルシス~ 第1章 映画…

第十九話 『ジジイの初恋』と『福の神』

左より小林一三、ニッポ(西村善和)、『下賤民族』の場面写真で新野敏也。 ニュー・キーストンを再結成しようと、僕と小林君とニッポ(西村善和君)で計画した頃、実は改めて「喜劇」を作ろうとか考察しようという考えが僕は希薄になっていた。 理由は、ま…